「夏で結果を出す人」が春と違う3つの勉強法｜追い込み型におすすめの戦い方

2025年5月4日 2025年6月4日

ミツ先生

はじめに｜公務員試験対策…夏からじゃ遅い？と思っているあなたへ

「春から勉強してる人には、もう追いつけない…」
「夏から始めて間に合うんだろうか…」

そんな不安を抱えたまま、受験勉強に踏み出せずにいる高校生・既卒生も多いのではないでしょうか。

でも実際、“夏からの追い上げ”で合格した受講生はたくさんいます。
その違いは、才能や基礎力ではなく、**「戦い方」**にあります。

この記事では、

をまとめて解説します。

春から始めた受験生は、確かに時間は多く使っています。
でも、長期戦ゆえに次のような悩みもよく聞かれます。

これは公務員系の専門学校の学生にも多く見られます。
長期戦や全ての科目をこなすことが、必ずしも良いとは言えないのです。

一方、夏からスタートする人は時間が限られているからこそ、
「必要なことだけを効率的にやる」集中力と戦略力が求められます。

高卒公務員試験では、主要科目にしぼって対策するだけで十分戦えます。

優先すべき科目はこの6つ：

これらで 6～7割の点数を狙うことは可能。
すべてを完璧に覚える必要はありません。合格点を取るための“選択と集中”がカギです。

夏以降は「覚える」より「解けるようになる」ことが重要です。

具体的には…

インプット：アウトプット＝3：7を意識しましょう。

アウトプット中心の勉強は記憶の定着にもつながります。

実際の試験は時間との戦いです。
普段の勉強から“時間の感覚”を身につけておくと、本番での焦りが激減します。

このように「制限時間つき」で勉強することで、実戦力が鍛えられます。

高校3年生・男子（福岡県）
→ 部活引退後の7月スタート。数的処理と政治・経済にしぼり、過去問を毎日解いたことで、2ヶ月で模試の点数が大幅UP。市役所に最終合格。
既卒・女性（高知県）
→ 5月中旬スタート。ミツ式夏期講習の動画を倍速で復習し、エントリーシートと面接も夏のうちに対策。税務職員と県の学校事務職に合格。
高校3年・女子（佐賀県）
→ 6月から講座を受講し始めて、筆記はもちろん、苦手と考えていた面接も練習で自信をつけた。最終合格まで全戦全勝！

▶このように、**「夏からでも合格できる」**というのは本当です。

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