6月からでも間に合う?高卒公務員を“夏から目指す人”のための戦略ガイド
「部活が終わってから本格的に目指すのって、もう遅いかな……?」
そんなふうに感じている高校3年生や既卒生の方へ。
実は、公務員試験の世界では「夏からのスタート」が珍しくありません。
今回は、6月以降からでも公務員を目指す人が、どんな順序で、どんな勉強をしていけば良いかを分かりやすくお伝えします!
✅ 結論:夏からでも、合格は目指せます
公務員試験は、例年9月〜10月に試験が行われる自治体が多く、実質の受験準備期間は「6月〜8月」が勝負どころです。
特に「高卒程度の公務員試験」は、出題傾向がある程度決まっていて、短期集中型で対策しやすいという特徴があります。
【STEP1】まずは「試験のしくみ」を知る
公務員試験には、主に以下の3つのパートがあります。
- 教養試験(数的推理・判断推理・文章理解・社会・理科など)
- 作文(課題式や意見文)
- 面接(個別・集団面接)
自治体ごとに科目や配点は異なりますが、「最初は全体像」を知ることが大切です。
👉 高卒程度の試験は「教養試験のみ」が一般的。
👉 SPI型やSCOA型(テストセンター方式)の自治体もあるので要チェック!
【STEP2】夏は“主要科目”に集中する
勉強の優先順位は以下の通りです。
- 数的処理(数的推理・判断推理)
→ 配点が高く、差がつく分野。苦手でも避けては通れません! - 文章理解(現代文)
→ 比較的点が取りやすく、得点源になりやすい。 - 一般知識(政治・経済・地理など)
→ 暗記科目は一気に詰め込みやすいので、夏以降でも勝負可。 - 面接・作文対策
→ 7月後半からでOK! ESや面接カードの準備から始めましょう。
【STEP3】“やらないこと”を決める
夏からのスタートでは、「全部やろうとしない」ことが最大の戦略。
❌ 世界史・理科全分野・漢文…などは、捨てても合格可能。
⭕ よく出る分野を「出る順」で押さえるのがミツ式の基本です!
【STEP4】模試や予想問題で“形式に慣れる”
模試や過去問形式の演習を通して、「時間配分」や「出題パターン」に慣れておきましょう。
- 1問1分で解くトレーニング
- 実際の模試のような問題セットを時間内で解く練習
※ ミツ式講座では、本番そっくりの模試もオンラインで受験可能です!
【STEP5】夏期講習などの“短期集中講座”を活用
夏は、どこで・どう学ぶかが合否を分けます。
- 独学で迷い続けるより、「効率のいい型」で勉強する
- 動画+教材+模試+質問対応が揃っている講座で一気に進める
ミツ式では、夏だけの短期集中コースを開講中です。
部活引退後でも、効率的に間に合うカリキュラムを組んでいます。
まずは相談だけしたい、という方も大歓迎です。
最後に|間に合うか不安な方へ
スタート時期より、「やり方」と「ペース管理」の方が大切です。
6月からでも合格した先輩たちはたくさんいます。
無料のオンライン相談や、LINE登録でガイドブックも配布中です。
焦らず、一歩を踏み出しましょう。
今からでも、“目指す人”になれば、ゴールは見えてきます。
