「親に言い出せない…」高卒で公務員を目指すこと、ちゃんと伝えるには?
はじめに:
「本当は公務員を目指したい。でも、親になんて言えばいいのか分からない」
そんな気持ち、よくわかります。
高卒で就職=すぐ働くもの。
公務員を目指す=大学にも行かないのに、まだ勉強するの?
そう思われるかもしれない…という不安は、多くの受験生が感じている悩みのひとつです。
でも、正しく伝えれば、きっとわかってもらえます。
今日は、そのためのステップを紹介します。
Step1:目的と将来像を、まず自分の中で言語化しよう
「なんとなく安定してそうだから」「なんか良さそうだから」
そんな理由だと、親は納得してくれません。
でも、「〇〇市役所で働いて、地域の課題解決に関わりたい」
「公務員になって、長く安定して自立した生活をしたい」
という言葉が出てくると、親もちゃんと話を聞いてくれます。
まずは、自分が「なぜ公務員なのか?」を言葉にしてみましょう。
Step2:「学びながら働ける道」を現実的に伝えよう
「大学に行かずに…公務員?」
という反応があるかもしれません。
でも、実際は「高校卒業後すぐ働きながら学ぶ」ような選択肢が公務員にはあります。
給料も安定し、福利厚生も整っており、民間就職よりも長期的に堅実な進路。
数字を添えて説明できるとより説得力が増します。
例えば:「令和5年度の高卒公務員初任給はおよそ17〜18万円前後、ボーナス込みで年収250万〜280万円ほど」
「家に経済的な負担をかけず、自立した生活ができる進路」だと伝えましょう。
Step3:「今すぐ決めつけず、一度だけ話を聞いてほしい」と伝える
最初から「絶対この道でいく」と強く言うと、親も構えてしまいます。
でも、「一度だけ話を聞いてほしい」と頼むスタンスなら、親も耳を傾けてくれます。
さらに、「無料相談にも行ってみた」
「受験スケジュールを調べた」
「勉強もすでに始めてる」
と行動が伴っていれば、応援してくれる可能性はグッと高まります。
おわりに:
親は敵ではありません。
ただ、知らないことに対して「不安」になるだけです。
「高卒で公務員を目指す」という選択肢が、どれだけ堅実で現実的か。
そして、あなたが本気で考えていることを伝えれば、きっと受け入れてもらえます。
話すのは勇気が要ります。
でも、一歩踏み出せば、応援してくれる味方が増えるかもしれませんよ。
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