「まだやれるかも…」と思ったその瞬間が“勝負どき”|逆転合格を目指す人へ
■ はじめに|その「まだやれるかも…」を無視しないで
「もう無理かもしれない…でも、まだやれるかも…」
高3の6月、7月。部活も終わって、ふと手元に残った進路案内や模試の結果。
そんなときに湧いてくるこの感情は、ただの“気の迷い”ではありません。
それは「チャンスのサイン」です。
逆転合格を目指せる人に共通するのは、“あきらめなかった人”ではありません。
「やれるかも」と思ったタイミングで、すぐに動けた人です。
この記事では、
- 今からでも間に合う理由
- 逆転を狙うための「やるべきこと」
- 本当に結果を出す人の共通点
をまとめています。
最後に、夏からの勉強法がわかる【無料ガイドPDF】もご案内しますので、ぜひ最後までご覧ください。
■ なぜ「今からでも間に合う」のか?現実的な3つの理由
① 出題範囲が“限定的”だから
高卒程度の公務員試験は、大学受験のように膨大な範囲ではありません。
出題されるのは、社会・数学・国語などの中から、よく出る分野に絞られるのが特徴です。
特に、「判断推理・数的推理」「社会科(政治・経済)」など、頻出ジャンルを集中攻略すれば、点数は十分に伸ばせます。
② 夏から本気になる人が実は多い
受験を決めるタイミングは、人によって違います。
例年、部活引退後の7月〜8月から本気になる受験生が急増。
実際に、僕が教えてきた生徒たちの中にも「夏から始めて受かった」人は何人もいます。
大事なのは、“スタートの速さ”ではなく、スタート後の集中力です。
③ 面接の比重が高いから
公務員試験では、筆記試験だけでなく、面接も合否に大きく影響します。
逆に言えば、「筆記でギリギリ通過しても、面接で挽回できる」可能性があるということ。
このチャンスを活かせるかどうかで、逆転合格の道が見えてきます。
■ 逆転合格を目指す人の“3つのやるべきこと”
① 勉強の“順番”を決める
「全部やらなきゃ」では、間に合いません。
やるべきは、優先順位の高い科目・分野に絞ること。
たとえば…
- 判断推理・数的推理(配点が高い・対策で伸びやすい)
- 政治・経済(暗記に集中すれば点が取れる)
- 文章理解(点数に安定感を出せる)
逆に、歴史・地理などの「出題数が少ないのに範囲が広い科目」は、後回しでOK。
② 模試の結果で“落ち込まない”
今の模試の点数は、参考にはなるけど未来を決めるものではありません。
現段階での偏差値は、「ちゃんと戦略を立てた人」がすぐに追いつけるレベル。
模試で点が取れない理由の多くは、
- 時間配分に慣れていない
- 解き方のコツを知らない
- 解いた問題の振り返りができていない
という、「テクニック」と「慣れ」の問題。
焦るよりも、間違いの原因を冷静に分析し、次に活かすことが何より大事です。
③ 夏の時間を“分割”して使う
夏休みを「全体で見る」と、やる気を失います。
でも「1日3時間×30日=90時間」と考えれば、確実に合格ラインに近づけます。
さらに、
- 午前中は暗記
- 午後は演習
- 夜は解き直しと面接準備
のように時間を区切ることで、集中力も上がり、継続しやすくなります。
■ 逆転合格した生徒に共通していた3つのこと
僕がこれまで指導してきた中で、
「夏から始めて受かった」人たちに共通していたことがあります。
- 最初に「やるべきことリスト」を書き出した
- できない問題を“自分の課題リスト”に変えていた
- 模試のたびに成長の“振り返り”をしていた
大事なのは「自分を客観的に見る視点」を持てたこと。
逆転できたのは、努力の量よりも「努力の方向性」を意識していたからです。
■ 最後に|「やれるかも…」と感じた今が、最大のチャンス
あなたが今、「やっぱり公務員を目指したいかも」と思ったなら、それは偶然じゃありません。
それは、自分の中に「変わりたい」という意志が芽生えた瞬間です。
その気持ちがある今こそ、一歩踏み出す最大のチャンスです。
本気で逆転合格を狙うなら、今すぐ行動しましょう。
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📌この記事のまとめ
- 「やれるかも」と思えた今が、行動のタイミング
- 逆転合格は「戦略」と「継続」で十分狙える
- 今からでも合格できる現実的な理由は3つ(出題範囲・ライバル層・面接比重)
- 無料ガイドPDFで「夏からの勉強法」を具体的にチェック!