今から始めて“逆転合格”できる?夏からの勉強法で気をつけたい3つの落とし穴
「公務員試験って、今からでも間に合うんですか?」
最近、この質問をよくもらいます。特に部活を引退したばかりの高校3年生や、進路を迷っていた既卒の方から。
答えは、「間に合います」。
ただし、それにはある条件があります。
それが、「落とし穴にはまらず、正しい勉強をすること」。
今回は、夏から勉強を始めて逆転合格を目指す人に向けて、よくある失敗パターンと、その回避法を3つに絞ってお伝えします。
落とし穴①:「なんとなく」で始めてしまう
夏から受験勉強を始める人にとって一番多いのが、
「とりあえず問題集を買って、なんとなくやってみた」
というパターン。
でも、これが一番危険です。
なぜなら、「どの科目を」「どの順番で」「どれくらいの量を」やれば間に合うのかが不明確なまま進めると、すぐに迷子になるからです。
✔ 解決策:まずは“戦略”を立てよう
公務員試験には、限られた出題範囲・頻出分野があります。
全部を完璧にやる必要はありません。むしろ、やるべきことを絞る方が合格には近づきます。
たとえば:
- **数的処理(判断推理・数的推理)**は避けられない
- 一般知識系(政治・経済・地理など)は重要科目に絞る
- 文章理解は時間配分がカギ
このように、“選んで”“順番を決めて”“配分を設計して”からスタートしましょう。
落とし穴②:「毎日やってるのに、なぜか伸びない…」
毎日何時間も勉強しているのに、模試では点が伸びない。
この原因の多くは、**「インプット過多・アウトプット不足」**です。
✔ 解決策:問題演習を中心に据える
公務員試験では、最終的に「問題を時間内に解けるか」がすべて。
にもかかわらず、「参考書ばかり読んで、演習がほとんどゼロ」という人が意外と多いのです。
特に夏から始める人は、最初から“本番形式”に慣れる練習を意識してください。
- 毎週ミニ模試を実施して「時間の感覚」をつかむ
- 解いたあとは「なぜ間違えたか」を徹底分析
- 解説を読んで「次はどう解くか」を明確にする
これを繰り返すことで、効率よく点数に直結する勉強になります。
落とし穴③:「面接対策はあとでいいや…」と思ってしまう
多くの受験生がやってしまう最後の落とし穴。
それが、面接対策の後回しです。
でも、実は公務員試験においては「面接の比重」が非常に高いのをご存知ですか?
✔ 解決策:「今すぐ」動く
面接カード(=エントリーシート)は一次試験の申込時点で提出する自治体も多く、内容によっては面接の合否に直結します。
特に、こんな質問に答えられますか?
- なぜ民間ではなく「公務員」なのか?
- 高校時代に頑張ったことは?
- 困難をどう乗り越えた経験があるか?
これらは、1日や2日で用意できるものではありません。
✅ 今から始める準備とは?
- 自己分析シートを使って経験を棚卸しする
- 想定質問に対する回答メモを作る
- 面接カードを早めに書き始めてみる(下書きでOK)
夏の段階でこういった「言語化の準備」ができている人は、本番で圧倒的に有利です。
「逆転合格」は、正しいルートを選んだ人だけがたどり着ける
夏から始めることは、決して遅くありません。
でも、それは「正しく始めた人」に限られます。
- 戦略なしで始める → ×
- インプットばかり → ×
- 面接はあとまわし → ×
これらの“落とし穴”を避けて、
限られた時間で“合格までの最短ルート”を進みましょう。
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最後に:
「部活の引退が6月だった…これから秋の試験に向けても間に合うか分からない…」
あなたはそう思っているかもしれませんが…
「部活で頑張った」あなたは、きっと「勉強でも頑張れる」
努力の方向を変えるだけで、あなたはもう一度、本気で挑戦する対象を見つけることができます。
それが、たとえ今まで想像していなかった「公務員」という進路であったとしても。
「やってみようかな」
その気持ちが、すでに一歩目です。
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