数的処理の“ダイヤグラム”って何?苦手克服のステップ解説!
「数的処理の“ダイヤグラム”が全然わかりません…」
高校生から、何度この声を聞いてきたかわかりません。
見た目がグラフっぽくて複雑そう、公式もなさそう、線がぐちゃぐちゃ動いていて何をどう見たらいいか分からない…
そんな“苦手意識No.1”のテーマが、まさにこの【ダイヤグラム】です。
でも実は、ダイヤグラムには“ある法則”があります。
それを押さえてしまえば、苦手意識が一気に薄れて、「むしろ得点源かも!」と思えるくらいスッキリ解けるようになるんです。
この記事では、
✅ ダイヤグラムってどんな問題?
✅ 解き方の基本ステップ(図の見方・動きの捉え方)
✅ よくある失敗とその回避法
などをわかりやすく紹介していきます!
「何となく避けてたけど、そろそろダイヤグラムに向き合わないと…」
という方にこそ、読んでもらいたい内容になっています。
① そもそも「ダイヤグラム」って何?
ダイヤグラムとは、列車や人の動きなどをグラフで可視化した図です。
横軸が「時間」、縦軸が「場所(駅や地点)」になっていることがほとんどです。
例えば…
- A駅〜D駅までの間を電車が行き来する
- 始発駅から終点までの「どの時間にどこにいるか」を表す
といったものを、「線(グラフ)」で表したものがダイヤグラムです。
傾きが急な線 → 速く動いている
傾きがゆるやか → ゆっくり動いている
線が交わっている → 出会った(すれ違い、追い抜き)
…というように、図の見方に慣れれば読み解きは難しくありません!
② 解くための「基本のステップ」はこれ!
ダイヤグラムの問題を解く際には、次の4ステップを意識してみてください👇
🔹 ステップ①:横軸と縦軸の意味を確認
- 横軸=時間、縦軸=地点(駅やポイント)であることが多い。
- 例:A駅〜E駅、時間は9:00〜11:00 など
🔍 「どっちが時間?どっちが場所?」をまず明確に!
🔹 ステップ②:線の向き・傾きに注目
- 線が右上がり→ 出発して進んでいる
- 線が右下がり→ 折り返して戻っている(※縦軸が南→北など地理的な場合)
- 平行線→ 同じ速さ、線が交差→出会う
🔍 “出発地点”と“到着地点”が読み取れるかがカギ!
🔹 ステップ③:時間や出会いポイントを読み取る
- ある時間でどこにいるか?
- 2人が同じ場所にいるのはいつ?
- すれ違った時間は?
🔍 交点を見つける→それが“すれ違い”や“追い越し”のタイミング!
🔹 ステップ④:グラフにない“ヒント”も拾う
- 問題文に「駅間の距離」「停止時間」などの情報があれば、グラフと合わせて使う。
③ 苦手な人がハマりがちな「ワナ」3選
ダイヤグラムで間違えやすいポイントをあらかじめ知っておくと、かなり対策しやすくなります👇
❌ ワナ①:「線が上下に動いている=距離が変わっている」と誤解する
→ 縦軸は“距離”ではなく“地点”!(例:A駅、B駅…)
❌ ワナ②:線の“交差=ぶつかる”と勘違いする
→ 実際には**「すれ違い」「追い越し」**のことが多い!
❌ ワナ③:「何となく眺めて解く」
→ 解き方の“型”を知らないと、いつまでも点が取れない…
④ 苦手を克服する「練習法と対策」
🔹 まずは「1本の線」を追いかけてみる → 1本ずつ「誰が・どこから・いつ出発し、いつどこに着くか」を把握する練習
🔹 グラフと文章をセットで読む練習 → グラフを見て、説明文をつけてみる or 文章を見てグラフを描いてみる
🔹「出会い」や「所要時間」だけを扱った単問トレーニング → 苦手な要素(出発時刻、交点、間隔など)に絞って問題を解いて慣れる
🔹 時間制限をつけて練習 → 本番で焦らないよう、1問3分以内で解く練習がオススメ!
【まとめ】「図が読めれば、点は取れる!」
ダイヤグラムは、最初こそ取っつきにくく感じるテーマですが、
✅ 図の意味を知る
✅ 型で考える
✅ 練習量をこなす
この3つができれば、「ダイヤグラム得意です!」と言えるようになります。
むしろ、図がある分、「文章題よりも解きやすい!」と感じる人も多いです!
ぜひ、これらのポイントを押さえてもらってダイヤグラムをマスターして下さいね!
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