“自己PRって何を言えばいいの?”を解決!公務員面接で使える自己分析のやり方

「自己PRを考えておいてください」
そう言われて、何から書けばいいのか分からず固まってしまった…そんな経験はありませんか?

公務員試験の面接では、「志望動機」だけでなく「あなた自身について」もしっかり聞かれます。
特に「自己PR」や「長所・短所」は、ほとんどの自治体で聞かれる超定番項目です。

でも実際には…

・「自分のいいところなんて、特にない…」
・「なんとなく“真面目”とか言ってみるけど、自信が持てない」
・「長所を言ったあと、“それって誰でも当てはまるよね?”と言われたら怖い…」

こんなふうに、不安や悩みを感じている受験生も多いんです。私自身何人も見てきました。

もしかしたら、あなたもそう感じているかもしれませんが…
魅力がない人なんていません。必ず誰もがキラリと光るものを持っています。
ただ、「自分自身のことは自分が一番知っている」なんていうことよく聞くものの、自分自身のことを改めて考えることなんてほとんどないですよね?だから、魅力がないんじゃなくて自分で気づいていないだけなんです。もっと言うなら、自分のことを深堀して考えたことがないだけです。

そして、実は「自己PRが言えない」のは“自分に魅力がない”からではありません。
単に、“伝え方のルール”を知らないだけ。

だから、今回の記事では…この記事では、

✅ 「自己PR」の本当の意味
✅ 自分の強みを見つける簡単な自己分析法
✅ 面接で印象に残る話し方のコツ

これらのことについて、分かりやすく解説していこうと思います。
この記事を読めば、「自己PRが苦手…」というあなたも、自信を持って“自分らしさ”を伝えられるようになりますよ!

①「自己PR」って?まずは意味を正しく知ろう

まず大前提として押さえておきたいのが、「自己PR」と「自己紹介」は別物だということ。

  • 自己紹介:名前や出身、経歴などの“事実”を伝える
  • 自己PR:自分の“強み”や“魅力”を伝えて、面接官に「この人と働きたい」と思ってもらう

つまり自己PRでは、「自分はこんな力を持っている」「こんな働き方ができる」という“アピール”が必要になります。

そして、公務員試験における自己PRでは、こんな力が求められています(…というよりも、好まれる傾向にあります
👇

真面目にコツコツ努力できる
チームで動く中で協調性がある
責任感や継続力がある
公共のために動ける姿勢がある

そのため、これらの要素に関連するエピソードや自分の強みを見つけるのが、合格に繋がる自己PRの第一歩です!

② 自分の強みを見つける!簡単3ステップ自己分析ワーク

「そうは言っても、自分の強みなんて分からないよ…」という人のために、誰でも今日からできる自己分析法を紹介します!

🔹ステップ①:「頑張った経験」を思い出す

まずは、あなたが今までに “がんばったこと” を書き出してみましょう。

例えば…
・部活でキャプテンとしてチームをまとめた
・アルバイトで新人の指導を任された
・文化祭の実行委員で企画を成功させた
・現時点で高校を無遅刻無欠席で過ごしている

ポイントは、“結果”よりも“過程”に注目すること!

🔹ステップ②:そこに現れた「行動・考え方」を書き出す

その頑張った経験を通して、どんな行動をしたか、どんな考え方で取り組んだか?を整理しましょう。

例えば…
・チームがまとまらず悩んだけど、1人1人と話すようにした
・失敗をメモして改善策を考える習慣がついた
・人の意見を尊重しつつ、自分の意見もまとめる力がついた
・率先して行動し、まずは自分が皆の見本になるような動きをとるようにした

🔹ステップ③:それを“強み”の言葉に変換する

最後に、そこから見えてきた“自分の強み”を一言で表してみましょう!

例えば…
・粘り強く継続できる力
・周囲と協力する調整力
・失敗から学ぶ前向きな姿勢
・状況を整理して考える冷静さ

このように、経験 → 行動 → 強み の流れで考えると、あなたにしか書けない自己PRが見えてきます✨

③ 公務員試験に向けた「伝え方」のポイント

自己分析をしたら、あとはそれをどう“伝えるか”が大事です。
ここでは、公務員面接で使える伝え方のコツを紹介します👇

✅ ①「強み」+「エピソード」+「活かし方」で構成!

例文:

私の強みは、継続力です。
部活動では、3年間欠かさず自主練を続けていました。特に3年の夏以降は、部活が終わっても体力維持のために毎日ランニングを続けました。
公務員としても、地道な努力を積み重ねて、住民の方々に信頼される職員になりたいと考えています。

👉 このように、
「私は○○な人間です → 実際にこんな経験がある → それを今後どう活かすか」
という流れが自然です!鉄板の自己PRの伝え方です!

✅ ②「等身大」で話してOK!無理に凄い話なんかは不要!

面接で自己PRというと「すごい経験を話さなきゃ」と思いがちですが…

実際は…

・地道な努力
・失敗からの成長
・誰かを助けた小さな経験

などの方が、むしろ公務員らしいと好評価されることもあります。
公務員という職種は、和を大切にしたり協調性を大事にする傾向が他の職種以上に強いので、突出した経験等ではなく等身大の経験から学んだことを自分の力に変えていっている…そんな経験談の方が受けがよかったりするこも多々あります。

✅ ③ 一貫性が大事!

「志望動機」と「自己PR」がバラバラだと説得力が薄れます。
だからこそ、「自分の強みが〇〇だからこそ、公務員に向いている」という流れでまとめておきましょう!

志望動機と自己PRがバラバラで、話に説得力が薄れてしまうということは、私が指導してきた受講生にもよく見られます。
もしかすると、あなたも「志望動機」と「自己PR」が内容的に被るのはよくないのではないか?と考えて、一貫性のない、バラバラなものにしているのではありませんか?
志望動機と自己PRは、一貫性を持たせましょう!

【まとめ】自己PR=“自分の強み”を自分の言葉で語ろう!

自己PRに「正解」はありません。
大切なのは、「自分はこういう人間です」と伝えられること。
自己分析を通して見つけた強みは、あなたにしか語れない“説得力”になります!

だからこそ、今のうちから少しずつ「自分を振り返る時間」を取ってみてください。
きっと、あなたの中にある“魅力”が見えてくるはずです🌱

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