公務員試験の“願書”ってどう書けばいい?志望理由欄の書き方と例文解説

はじめに|「志望理由…何を書けばいいか分からない!」

公務員試験の出願で提出する願書やエントリーシート。
その中でも、特に多くの人がつまずくのが「志望理由」の記入欄です。

  • 「何をどこまで書けばいいの?」
  • 「書き出しが思いつかない…」
  • 「そもそも空欄のままじゃダメなの?」

そんな不安や疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、願書やエントリーシートでよくある悩みに答えつつ、志望理由の書き方のコツと実例を紹介します!

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【1】願書やエントリーシートってどういう目的で見られてるの?

まず前提として、「願書=ただの書類」と思ってはいけません。
(さすがに「ただの書類」と思っている人は少ないと思いますが…でも、時々いらっしゃるので…。)

特に志望理由欄は、面接の際に必ずと言っていいほどチェックされるポイントです。

  • 書かれている内容をそのまま面接で聞かれる
  • 面接官がその人の人物像を把握する参考資料になる
  • 書類段階で「この人はちゃんと準備してるか」が見られる

つまり、**面接にも直結する“自己PRシート”**だと考えましょう。


【2】志望理由を書くときの3つのポイント


✅①「きっかけ」+「気持ち」+「将来の関わり」で構成する

どんな志望理由にも、次のような流れがあると伝わりやすくなります👇

(1)きっかけ → なぜ興味を持ったか?  
(2)気持ち → どんなことに魅力を感じたか?
(3)将来 → どのように地域や社会に関わっていきたいか?



✅② 抽象的な言葉だけで終わらない

NG例:「人の役に立ちたい」「地域に貢献したい」
→ よくあるフレーズですが、これだけでは弱い印象に。

「なぜそう思ったのか」「どんな体験があったのか」といった、自分の体験ベースで書くことが大切です。


✅③ 書き出しは“素直な気持ち”からでOK!

完璧な文章を作ろうとするより、
素直な気持ちや過去の体験をベースに書き出す方が印象に残りやすくなります。

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【3】実際の志望理由の書き方例


▶ 例1:地域イベントをきっかけに興味を持った場合

「地元で行われていた清掃活動や防災訓練に参加した際、地域の安心・安全を支える公務員の仕事に魅力を感じました。普段の生活の中では見えにくい部分で、地域に密着したサポートをしていることを知り、私もこの仕事に関わっていきたいと強く思うようになりました。」


▶ 例2:進路に悩む中で公務員という選択を見つけた場合

「高校卒業後の進路を考える中で、自分の強みや将来の働き方について悩んでいました。その中で、学校の先生に紹介された市役所のインターンシップに参加し、“人の生活を支える仕事”としての公務員に興味を持ちました。自分も、地域の方々の力になれるような仕事に就きたいと思い、志望するようになりました。」


▶ 例3:家族や知人の影響で公務員に興味を持った場合

「親族に公務員として働いている人がいて、日々の業務や地域の方との関わりについて話を聞く機会がありました。そこから、公務員の仕事が単なる事務ではなく、人と人とのつながりを支える大切な役割だと知り、私もその一員として貢献していきたいと感じました。」


【4】やってはいけない志望理由の書き方


❌「安定しているから」「福利厚生がいいから」だけを書く
→ 本音でも、それだけでは“他でもよくない?”と思われてしまいます。

❌ 空欄で提出する(=やる気がないと思われる)
→ どうしても書けない場合でも、一言だけでも書いておくべきです。

❌ 他の自治体での使い回し感が強すぎる
→ 地域の特徴や取り組みを少し入れるだけで、ぐっと印象が良くなります。

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まとめ|志望理由欄は“思いを伝える場”として使おう

志望理由の欄は、自分がなぜこの道を選んだのかを伝える絶好のチャンスです。

  • 体験ベースで語る
  • 自分の気持ちを素直に表現する
  • 将来のビジョンとつなげる

この3つを意識すれば、他の人と差がつく志望理由になります。


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