【高卒程度ワンポイント講座|数的#03:規則性(等差数列)】~「何番目?」で迷う人へ|差が一定なら“この公式”~
◆ よくあるこんな問題:
【問題】
1,4,7,10,13,…と続く数列がある。
この中で、50番目の数はいくつか?
◆ ポイントチェック!
このように、「差が一定」な数列は「等差数列」と呼びます。
▷ 等差数列の“何番目か”を求めるには、
一般項 an=a+(n-1)d
を使えば一発!
a
:初項(最初の数)d
:公差(毎回いくつずつ増えているか)n
:知りたい「何番目か」
◆ 今回の問題なら?
数列:1,4,7,10,13,…
- 初項 a=1
- 公差 d=3
- 50番目(n=50)を求めたい!
公式に当てはめて…
a50=1+(50−1)×3=1+147=148
◆ 「公式」は、暗記じゃなく“使いどころ”が大事!
- 1個ずつ数えてたら、時間がかかりすぎる!
- でも、「いつ使っていいか分からない…」という人も多い。
- ポイントは、「差が毎回同じか?」をまず確認すること!
- 暗記ではなく、「こういうときに使う」と理解すること!
◆ ミツ式ポイントまとめ
✅ 数の並びを見たら、まず「差」を確認!
✅ 差が毎回同じなら「等差数列」
✅ 公式「an=a+(n-1)d」で、何番目でも一気に計算できる
✅ “なんとなく”じゃなく、ルールを見つけるのがカギ!
◆ 実戦で確認してみよう!
【問題】
3,8,13,18,23,… この数列で、100以下の項は何個ありますか?
- 分かった人は、コメント欄で答えてみてください!
- もっと問題を解きたい人は、特典付きLINEでも配信中!
▶︎ こんな“迷いやすい”問題も、ひとつずつ解けるようになります!
”ミツ式”講座では、こういった「つまずきポイント」に絞って、効率よく得点力を上げていきます!
✅ 数的が苦手でも安心なサポート付き
✅ 今ならLINE登録で特典も配布中!
✅ 今から今年の公務員試験に間に合わせたい方には「夏期講習」のご案内も!