“周りが全然やってない…”そんな環境で勉強を続けるコツ

はじめに|やる気があっても、孤独な戦いに心が折れそうになる時

「クラスの誰も公務員志望じゃない…」
「家でも“そんなに勉強しなくていいんじゃない?”と言われる…」
「模試の話をする相手すらいない…」

こんなふうに、周りと温度差がありすぎて、モチベーションが続かないという悩みは少なくありません。

とくに高校生や既卒生で独学をしている人にとって、公務員試験の勉強は“孤独なマラソン”になりがちです。

でも安心してください。
実際に合格した人の多くが、似たような孤独の中で戦っていました

この記事では…

  • 周囲がまったく勉強していない時の考え方
  • 孤独な状況でも折れずに勉強を続けるコツ
  • 合格者が実際にやっていた“仕掛けづくり”

をわかりやすく紹介していきます。

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【1】孤独に感じるのは“正常”です

まず伝えたいのは…

「周りがやっていない」
「孤独に感じる」

というのは、むしろ当たり前のことだということ。

高卒公務員試験は、大学受験や就職活動のように“みんなが一斉に取り組む”ものではありません。
しかも、試験の存在すら知らない同級生も多いです。

つまり、「公務員志望はマイノリティ」であることが前提。
孤独なのは、自分がズレているのではなく、“道が違うからこそ当然”なのです。


【2】他人の“今”と比べない|勝負は「9月」

春〜夏の時期は、周りの友達が楽しそうにしているのが目に入りがち。

「自分だけが勉強しているようで、損している気がする…」
「進路が決まっている友達が羨ましい…」

そう感じたときは、「勝負は9月!」と思い出してください。

  • 民間の内定者が遊んでいる時期に、本番に向けての最終仕上げ
  • 夏にインプットした知識を、秋に爆発させる

あなたの戦いは、短距離走ではなく“時差”のあるレースです。
ゴールが違えば、走り方も違って当然です。

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【3】“やる気が続く人”がやっている3つの習慣

① スマホではなく「ノート」を見てから寝る

就寝前にスマホを見続けていると、他人の楽しそうな日常が目について、つい不安や焦りが出てしまいます。

→ それよりも、ノートをパラパラ見返してから寝る習慣を。

「今日これだけやった」
「明日はこれをやろう」

こうやって**“自分のペース”に目を向けることで、他人との比較が減っていきます。**

ただ、そうは言ってもスマホで友達の情報を見ると、どうしてもそちらに気が移りがちです。
ですから、勉強するときは情報をシャットアウトするような努力も必要になると思います。

📌私の教え子の中には、親にスマホを預けて”勉強の時は完全に集中する”という環境を自ら作っている人もいました。

📖関連記事:スマホ依存で集中できない…公務員試験勉強とSNSとの“正しい距離感”

② 毎週「できたこと」を記録する

勉強は成果がすぐに見えにくいもの。

だからこそ、「今週やったこと」「できるようになったこと」を1行でもメモしておくことが大事です。

例:

  • 数的処理、倍数の問題がスラスラ解けるようになった!
  • 模試で初めて6割超えた!
  • 面接の志望動機がスムーズに言えるようになった

小さな前進を“見える化”することで、自分の努力をちゃんと実感できます。

③ “1人じゃない”と思える環境をつくる

「誰も同じ試験を受けない」「学校に相談できる人がいない」
そんな時は、外部のつながりを活用するのがおすすめです。

  • オンライン講座に参加する
  • 自習室に通って“勉強する人がいる空気”に触れる
  • SNSやLINEのコミュニティで情報交換する

「自分だけじゃない」と思える環境が、心の支えになります。

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【4】講座のご案内|“1人じゃない”勉強環境を作りたい方へ

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そして何より、1人で抱え込まず、相談できる環境も整えています。

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【まとめ】孤独でも、走り続けた人が最後に笑える

周りと比べすぎない
今できることに集中する
小さな進歩を認めてあげる

これだけで、心はずっと軽くなります。

あなたは、正しい努力をしている
夏からの本番に向けて、自信をもって進んでください!
そして、その努力が実を結ぶ環境を、私たちが一緒に整えていきます。