模試で点数が取れない理由と、その克服法

「家では解けた問題なのに、模試だと全然点が取れない…」
「こんなに勉強してるのに、結果が出なくてつらい…」

──これは、私がこれまで見てきた受講生たちの“模試あるある”の中でも、特に多い悩みの声です。

実は、模試で点が取れないのは、「努力が足りないから」ではありません。

✅ そもそも模試の目的を勘違いしている
✅ 点が取れない“本当の原因”に気づいていない
✅ 結果をどう活かせばいいか分からない

この3つのうち、どれかが引っかかっているケースがほとんどなんです。

この記事では、
✅ 模試で点数が取れない“本当の理由”
✅ 点数を伸ばすための具体的な改善策
✅ 私が見てきた受講生の「伸びた人・伸びなかった人」の違い

について、わかりやすく解説していきます。

「点が取れない=向いてない」ではありません。
大事なのは、“模試の受け方”と“その後の動き方”です。

この記事を読み終えた頃には、あなたの模試の見方が180度変わっているかもしれませんよ!

① なぜ模試で点数が取れないのか?“本当の理由”

まず最初に知っておいてほしいのが、模試で点数が取れないのは「実力不足」ではない、ということ。

📌 模試で失敗する人の典型的な原因は以下の通りです

  • 時間配分をミスして、後半を塗り絵で終わる
  • ケアレスミス(計算ミス・問題の読み間違い)が多い
  • 「解けそうな問題」と「絶対に落とせない問題」の区別がついていない
  • 模試=“結果を出す場”だと思って、焦ってしまう

これ、まさに「模試あるある」なんですが、特に多いのは「時間内に終わらない」という悩みです。
実は、これは“知識不足”ではなく、“戦い方の戦略不足”なんです。


② 模試の目的は「勝負」じゃない。「弱点を知ること」

模試は、「今の点数」で一喜一憂するものではありません。
模試は、「今の自分の位置」と「つまずいているポイント」を“見える化”するツールなんです。

✅ どこで時間を使いすぎているのか
✅ どの科目・テーマで失点が多いのか
✅ 何を伸ばせば点数が伸びるのか

これを冷静に分析することが、模試を“意味のある時間”に変えてくれるんです。


③ じゃあ、模試後にやるべきことって?

📌 私が指導してきた中で、「模試のあとに差がつく人の特徴」はこちらです👇

🔸(1)模試を“すぐに振り返る”

⇒ 模試が終わった直後が、一番記憶が鮮明です。
「どこで焦ったか」「なぜミスしたか」を、その日のうちにメモ!

🔸(2)できなかった問題だけ“解き直しノート”を作る

⇒ 解き直しノートには、「どこが分からなかったか」「どう考えればよかったか」を整理。

これ、めちゃくちゃ効果あります。
実際、私の教え子でも…

「模試の解き直しノートを作り始めてから、急に点が伸びた」
「自分の“クセ”が分かって、本番で焦らなくなった」

という声が多くあります。

🔸(3)苦手テーマを“翌週中に1回復習”する

⇒ 苦手だった問題を、翌週中にもう一度解く。それだけで、記憶が定着!

📌模試を「受けっぱなし」にしない!

この意識があるだけで、本当に全然違います。


④ 点数が悪かったときの“気持ちの切り替え方”

ここも実はめちゃくちゃ大事です。
点数が悪いと、どうしても「向いてないのかも…」と思ってしまいますよね。

でも私の経験上、最初の模試で点が取れていた人よりも、“初回ボロボロ”の人の方が、あとで伸びるケースが多いです。

なぜなら、
✅ 早いうちに課題が見えて
✅ その分だけ、早く対策できるから

特に、数的処理や判断推理は、模試で失敗してから本気になる人が多いです。

失敗は「データ」です。
落ち込まずに、「なぜミスしたか?」だけを分析すればOKです!

もし、あなたが今模試の点数が伸びずに悩んでいたとしたら、それだけ多くの伸びしろがあるし、大事なのは本番(=公務員試験)だととらえて、それまでに弱点が分かってよかった!とポジティブにとらえることが大事です!
模試の全ては、本番=公務員試験で結果を出す ためにあるのですから。


⑤ 模試は“成長の鏡”。伸びた人には共通点がある

最後に、私が見てきた「模試で伸びた人・伸びなかった人」の違いをまとめておきます👇

伸びなかった人伸びた人
点数だけを見て落ち込む間違いの理由を徹底分析
苦手を避けて得意ばかりやる苦手テーマにちゃんと向き合う
模試後に復習しない解き直しを必ずやる
本番と同じ意識で受けない時間を測って“本番想定”で受ける

「模試は成績表じゃない。成長のきっかけ。」

そう思えるようになった瞬間から、合格が近づきます✨


【まとめ】模試=“気づきの場”。本番で勝つための準備!

模試は、“勝つためのリハーサル”です。
点が取れなかったとしても、それは「まだ伸びしろがある」という証拠。

✅ 間違えた原因を分析して
✅ 解き直して
✅ もう一度やってみる

このループをコツコツ回せた人が、本番で「勝てる人」になります。

「点数が悪かった…」と落ち込む前に、
「今のうちに気づけてラッキー」と前を向いて、次の一歩を踏み出しましょう!


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